あなたのブログの訪問者がすぐに離脱されるのは記事導入文が原因です

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商売でも趣味でも、ブログを開設してせっせと記事を投稿しても、記事が読まれないで離脱されるのはとても悲しいですね。
記事を書くのもたくさん調べまくったり、あーでもない、こーでもないと言葉をこねくり回して一生懸命書いています。

にも関わらす、すぐに離脱されるのは記事導入文がイマイチという場合が多いです。
今回はブログの訪問者が記事が読まれるような仕組みを記事にします。

あなたの記事が読まれない理由と、解決する仕組み

ブログは開設してからデザインや設定をあーでもない、こーでもないと弄って、1記事を書くにも結構な時間がかかります。
私もテーマによりますが、2,000字程度の記事を書くのに最短で2時間はかかります。

苦労して書いた記事がほとんど読まれないのはよくあることです。
それでも訪問者に記事を読み進めてもらうなら、PREP法を用いて記事を構成する必要があります。
PREP法を簡単に説明すると、以下の通りとなります。

Point :結論
Reason :理由
Example:具体例
Point :結論

記事を最後まで読ませるために何故PREP法を使うか?

PREP法は最初に結論を述べて、次の見出しでその理由、続いて具体例を何個か述べて、最後に結論となります。
何故最初に結論を述べないといけないかは、Google検索から記事に来た訪問者の心理状態がポイントとなります。

Google検索をする訪問者は何か悩みがあったり調べ物をするところにあります。
そして、検索から訪問者があなたのブログ記事に来た時に、訪問者が求めているものかを導入文で判断します。
ここで読み進めるか、ページバックするかを判断するのは3秒から5秒とされています。

その時に、結論から書いてあると、自分の求めている答えがわかりそうならそのまま読み進めます。
(結論を知ってそのまま離脱される場合があるのはご愛嬌ということで)
そんなこともあって、記事最初の導入文で、きちんと結論を述べる必要が出てきます。

ブログの記事でPREP法を用いるメリットは?

文章には起承転結で物事を語ることが多いと思います。
ブログでもそれをやったらええやん?
と思う方は少なくないでしょう。
しかし、ブログの性格として起承転結は向いていない場合が多いのです。

その理由はGoogle検索から来た訪問者というのは緊急性が高くて早く答えが知りたい場合が多いからです。
のんきに起承転結で文章を書いていると途中で離脱される確率が上がるからであります。

ブログの記事でPREP法を使うメリットとして、相手への要点が伝わりやすい点にあります。
最初に結論を述べることで相手に印象深く頭に入るところがあります。
結論に対する理由を述べて、具体例を出すことで内容に説得力がついてきます。
そういった理由で、最後に結論をまとめることで一連のPREP法の流れとなります。

PREP法でブログ記事を書くためのポイント

PREP法でブログの記事を書く際には、あらかじめ見出しを考えて設定して、見出しに見合った本文を書くことがオススメです。
例えば、この記事を書くときも行きあったりばったりで書いているわけではなく、まず見出しを考えています。

導入文~

あなたの記事が読まれない理由と、解決する仕組み
本文~

記事を最後まで読ませるために何故PREP法を使うか?
本文~

ブログの記事でPREP法を用いるメリットは?
本文~

PREP法でブログ記事を書くためのポイント
本文~

あなたの記事が読まれない理由と、解決する仕組みのまとめ
あとがき

といった具合です。
全体の記事の構図を考えて、見出しを設定して、本文を書いていくわけです。
こうすることで、自分でどのような記事を組み立てているかを把握しながら記事を書くことができます。
そして、自分で何を書いているかわからなくなるということがなくなります。

あなたの記事が読まれない理由と、解決する仕組みのまとめ

今回はブログ記事が読まれない理由と、それを防ぐためのPREP法について記事を書きました。
この記事もバシッとPREP法で書こうと思ったのですが、そうはならなかったです。
とはいえ、完全なPREP法にならなくても記事の最初の導入文に結論を書くことで訪問者が読み進めてくれる確率が高まります。

それは、ブログ訪問者は悩みを持っていて、この記事なら解決方法がわかるかもしれないという期待感を持ってもらうことがポイントとなります。
その後は、結論に至った理由を述べて、例題を挙げて、結論に至るわけです。
まずは、記事タイトルと導入文とアイキャッチ画像を工夫して、訪問者にこの記事なら解決できそうという雰囲気を出していきましょう。

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