田舎こそWebマーケティングでガチれば1人勝ちも可能です!

田舎こそウェブマーケティング ウェブマーケティング

インターネットが普及して30年以上が経つわけですが、今や大多数の人がスマホやパソコンを持っています。
出かける時には目的地周辺の飲食店や小売店をインターネットで検索します。
そんなこともあってウェブマーケティングに力を入れることは重要となります。

しかし、田舎ほどホームページやブログとSNS、動画を組み合わせたり、ウェブマーケティングにガチで力を入れている所は少ないです。
今回は、田舎ほどウェブマーケティングに力を入れるべきということを、私の持論を述べていこうと思います。

田舎ほどウェブマーケティングに力を入れるべき理由とは?

そもそもマーケティングとは何かと言うと、
「商品やサービスが売れる仕組みを作る手段や行為」となります。
これは、市場調査をしてニーズを探り、それに合わせた商品開発をしていきます。
商品ができたら広告や販促を行い、営業や販売活動で売上を作るという流れとなります。

では、何故私がインターネットを使ったマーケティングを推すかと言うと、3つのメリットがあるからです。

  1. 24時間365日仕事をしてくれる
  2. 運用コストが安い(タダ)
  3. コントロールしやすい

この3つのウェブマーケティングの利点について説明しようと思います。

24時間365日仕事をしてくれる

例えば、あなたが営業マンを雇ったとして、24時間365日をきっちり働いてくれますでしょうか?
無理ですね。
しかし、インターネット上にあるあなたが構築した仕組みは24時間365日きっちり働いてくれます。
まあ、ネット障害により一時的に不具合が出る場合がありますが、これはごく限定的です。

ホームページやブログはあなたが寝ている間でも、検索やSNSなどの導線から訪問者がやってきて自動的に広報活動してくれます。
これだけ働いてくれて文句を言われない仕組みはコキ使うべきだと思います。

運用コストが安い(タダ)

ウェブマーケティングで思いつくのはホームページやブログとなります。
ホームページやブログを自前で構築するならば、レンタルサーバーを契約して、独自ドメインを取得していく必要があります。

最低限の出費としてはこんな感じとなります。

ドメイン代 年間2,000円~5,000円ちょっと
レンタルサーバー代 年間15,000円~

自前でホームページやブログをするならば、たったの2,3万円で事足りるわけです。
あとは画像は自前で用意するとか商用利用可能なフリー画像なんかを用いれば、ほとんどお金はかからないのですね。
さらに、X(Twitter)やFacebook、Instagramなんかはタダでもできることから、やらなきゃ損損ってところでしょう。

コントロールしやすい

従来のTVCMや新聞広告。チラシを配布したあとではコントロールすることは至難の業となります。
思った以上にお客さんが押し寄せて来て売る商品がないという事態が起こりかねません。

ウェブマーケティングの利点はコントロールすることが容易という点です。
市場調査をしてテストマーケティングの気軽に行うことができますし、ウェブ広告を用いたりすることで売上を増やすこともできます。
また、人手や商品が不足している時は、広告を止めたりSNS投稿やメルマガを配信しないことで機会損失を減らすこともできます。
これらはパソコン1台(スマホやタブレットでも可)でコントロールが可能となります。

田舎業種別で最適なウェブマーケティングとは?

田舎でも都会でもやることは一緒ですが、効率よくウェブマーケティングを構築するなら最適なツールを選ぶ必要があります。
ぶっちゃけ、あらゆる媒体を使って、上手く組み合わせることで大きな効果を発揮しますが、広げすぎると力が分散しがちになります。
どんな業種でも、ホームページと公式LINE公式は必須と思います。

どんな業種でもホームページは必須

ウェブマーケティングではどんな業種でもホームページは必須だと思います。
ホームページはインターネット上の看板であり、カタログであり、メニュー表だったりするからです。

店舗なら店の雰囲気や店長、スタッフの顔出ししておけば実在感を増やすことができるからです。
私もその店を調べるならGoogleマップからホームページの有無を調べてチェックします。

メルマガの上位互換の公式LINEアカウント

濃いファンに向けた媒体としてメルマガがありました。
現在もメルマガが威力を発揮するのですが、迷惑メールが蔓延しているせいで、メールが不達問題があります。

そこで、メールに取って代わる存在として、公式LINEアカウントがあります。
これは店舗だったらLINEに登録してくれたら割引とか、おまけの品を渡すなどで友だち登録を促します。
その後は、売り込み感を少なくした一斉配信やステップ配信で濃いファンを醸成していく形を取っていきます。
現在は、価格改定によって大幅に値上げされたのは残念ですが、日本でも有数の利用者の多い通信アプリで開封率が高いLINEは大変有効であります。

 

飲食店

ホームページ+公式LINE+X(Twitter)もしくはInstagram

ホームページで店の雰囲気やシェフ、メニュー、値段をチェックできるものは必須です。
例えば、Googleマップで調べて時にホームページがない店は、私だったら敬遠するかもしれません。

X(Twitter)やインスタグラムでは何を発信するかと言うと、営業日の開店前後に挨拶や営業時間や定休日の案内を投稿します。
また、新メニューやイベントなんかの告知に発信することも大変有効だと思います。

さらに、訪問客に対して公式LINEに登録を促して、キャンペーンページの告知などで一斉配信をしていきます。
こうすることでホームページへのアクセスを増やしたり、来店を促したりして売上のコントロールができるわけです。

 

美容院、エステなど美容関係

ホームページ+公式LINE+Instagram(+できればブログ)

美容関係ではホットペッパービューティーを利用している店舗が多いですが、広告料がメチャ高くないですか?
この媒体が高い理由は美容業界での集客手段として圧倒的一強だからです。
ホットペッパーは運営しているのがリクルートなので、圧倒的な資本力と広告ノウハウがハンパないからですね。
TVCMもバンバン流れていてネットでも広告をしばしば見かけるわけです。

多くの美容院なんかは、ホットペッパービューティーからの新規を増やしてリピートしてもらうという戦略を取るのです。
しかし、ホットペッパービューティーのりピート率は通常の新規に比べてリピート率が低いはずです。
確かに新規のお客さんは来ますが、思ったほどリピートしてくれないのではないでしょうか。

ホットペッパービューティーで使っていたリソースを自力での集客にしてみてはいかがでしょうか?
美容院やエステなどの美容系は大多数の女性と美意識の高い男性が利用します。
そこで、ホームページでは美意識を刺激する画像を用いて、客層に合わせたページ構成をします。

SNSはInstagramを使う理由は女性が多いというところで、これを頑張って投稿や交流することで、安定した潜在的な顧客を増やすことが可能です。
ブログは必須ではないですが、丁寧に記事を作っていくことで濃いファンを作ることができます。
また、Google検索やSNSからの誘導で新規顧客を増やすチャンスもあります。

 

小売店

ホームページ+公式LINE+X(Twitter)(+できればブログ)

小売店っていうとすごいザックリしていますが、だいたい上記を抑えておけば大丈夫です。
ホームページでは店舗情報や取り扱い商品を明記します。
SNSでは営業日の開店時に挨拶代わりのSNSを投稿して、さらに入荷や売り切れが起これば商品名での投稿をします。

来店者に向けて公式LINEに友だち登録を促しますが、友だち登録してくれたらクーポンを配布するとかです。
公式LINEでの発信はイベントや売り出しの告知や、新商品追加などです。
配信頻度は週1回より少なければブロッグされる危険性は低いと思います。

 

中古車、外構工事ガーデニング、大型商品

ホームページ+ブログ(+できれば動画)

客単価が高くリピートサイクルも長い高額商品はホームページ+ブログが最適です。
こういった大型商品が買う層は男性が主になって、SNSなんかでは語りきれない説明が必要となります。
ブログでメインターゲットが知りたい情報を余すことなく発信することで、お客さんも事前に学習できる利点があります。

ブログの記事をたたき台にして動画の台本を作って、説明動画もオススメです。
ブログ記事も動画も量産する必要がなく、時代の流れに合わせてコンテンツをアップデートしていくことで充実させるイメージです。

田舎ほどウェブマーケティングに力を入れるべき理由とは?のまとめ

今回は田舎ほどウェブマーケティングに力を入れるべき理由とざっくりとした集客方針を記事にしました。
従来の足で稼ぐ営業や広告に依存するやり方はとてつもなく手間かお金がかかってしまいます。

ウェブマーケティングも営業の片手間とまで手軽にはいかないですが、やり方によっては効率的な集客が可能となります。
今回は大まかな業種ごとの集客方針を説明しましたが、もっと詳しく語っていくかもしれません。

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